小学校と明星和楽と私。
来年には取り壊されてしまう小学校をご存知でしょうか。それは天神のど真ん中に存在する「旧大名小学校」。今年も明星和楽の1ステージとして、紆余曲折ありながらも開催に漕ぎつけ、ひょんなことから現場責任者として担当することになった私のお話をさせていただきます。
左は体育座りをした私かと思いきやスタッフの江口さん。休憩がてら充電をしていたそうです。ペッパーくん?
さて大名小学校ステージは11月11日よりスタートし、防災ワークショップ、小中学生を対象としたプログラム体験、ボードゲームやVRゲームの体験ブースほか、ドローンから光線銃、参加型インスタレーションであるどうぶつダッシュなどが行われました。
コンテナまで用意された防災ワークショップ。
初のボードゲームに興奮し、長時間に渡ってプレイを楽しむ高校生。
VRゲームの体験ブースは常に盛況で、あまりの没入感に絶叫する人も。
親子での参加が多かったプログラム体験。集中しだして自然とおとなしくなるこどもたち。
対象的に動物とのかけっこを楽しむインスタレーション、どうぶつダッシュ。これぞ体育館の醍醐味。
こんなかわいい顔してるのにめちゃくちゃ足が速い。
日本でドローンと言えば稲田さん。お忙しい中ドローンと共に今年も駆けつけてくれました。
スタッフの優人くんも思わずニッコリ。
入口ではスタンプラリー。おとなも、こどもも、おねーさんもPSVRをはじめとした豪華賞品をゲットすべく、ソワソワしながらスタンプをスマホに押していました。
おや。
…。
「またせたな」
筋肉紳士集団「ALL OUT」をこどもたちが光線銃でやっつけていました。「筋肉は光線銃に弱い」、これテストに出ます。
そして時間となり無事終了。来た時よりも美しくの精神で後片付け。
以上が大名小学校ステージでした。会場が醸し出す空気感もあってか、参加者は終始くつろぎながら楽しんでいただけたかと思います。ただ残念ながらこの会場で同じ体感はもうできません。来年は新たな会場となりますが、このようにこどもから大人までが楽しめるコンテンツを体験、また育てることに興味がある人はぜひまた参加されると吉とでました。現場からは以上です!
(レポート作成:中尾モンチ)